英語の教科書に書いた日本語訳を隠すと、読めたはずの文で手が止まります。

単語を拾っただけでは、文の意味はつながりません。学校英語から入試まで、本人が読み違えたところを講師と確かめます。英語が苦手という一言で、説明を終わらせません。

この塾で起きること

・単語を知らないなら、文の中で使う意味を確かめます。語を知っているのに読めないなら、文の中心と語句のつながりを見ます。学校の教科書に書いた訳を再現するだけでは、新しい語や語順の文に同じ読み方を使えないことがあります。短い文で学んだ形を確かめ、どの意味として理解したかを本人が説明します。文法と単語のどちらが悪いかを、先に決めつけません。 ・英文は、知っている語だけから雰囲気で訳さず、何を述べた文かを追います。否定、比較、条件が抜けていないかを確認し、読み直して話を合わせる前に語句の関係を見ます。完全1対1なので、文の途中で理解が止まったところを話せます。説明にうなずいたあとには、自分でも同じ内容を説明できるか試します。読めた気分と、自分で意味を追えたことを分けます。 ・長文へ進む前に、短い英文で主語と動詞、修飾する語句を確かめます。関係詞や比較の形が曖昧なら、学校の教科書の例文へ戻り、どの語がどこにかかるかを説明します。語彙は日本語の訳一つで終えず、本文で使われた意味と組み合わせを見ます。文法の形と語の意味を一文ずつ積み上げ、初めて読む文章にも同じ判断を使えるか試します。長さに慣れるためだけの読み流しで、理解の抜けを隠しません。 ・書く学習では、自分の英文の意味を講師へ伝えます。表現したつもりの内容が文に入っているかを確かめ、正しい形への修正とその理由をつなげます。読んで分かった形も、実際に書くと使えない場合があります。学校の本文やワークを開き、学んだ表現を別の短い文で使います。答案を直した跡が、次の文を書くときの判断に使えるよう、本人の言葉で確かめます。

向いている子・向かない子

学校の英語や入試の長文で、何が読めないかから相談したい子に向きます。日本語訳を覚えるだけの授業を望む子には、意味を確かめる進め方は向きません。

授業の形と料金

英語の学習目的に加え、学年別の受講区分を相談時に確かめます。下記は90分授業を週1回受ける通常コースの月額例で、担当講師と生徒は各1名です。 月額は税抜/税込の順で記載しています。 ・小学生90分:29,980円/32,978円 ・中1中2:29,980円/32,978円 ・高1高2:33,980円/37,378円 入塾金は25,000円(税抜)/27,500円(税込)、登録費は5,000円(税抜)/5,500円(税込)です。 授業料のほかに、毎月の諸経費は5,000円(税抜)/5,500円(税込)です。

教室

所在地は東京都武蔵野市境2-2-3 渡辺ビル4Fです。 JR中央線・武蔵境駅から徒歩30秒です。 対面の授業時間は15:00〜21:30、Zoomのオンライン授業時間は10:00〜24:45です。 電話は0422-27-7828、受付は365日・24時間です。 学校の課題と授業の配分を考えるうえで、第5週には閉室し授業を行わない点を確認してください。

よくある質問

読めたつもりをほどく教科書の訳を伏せた机から始める

日本語訳が書いてあると、英語の本文はすらすら進む。紙で訳を覆うと、知っている語の並びなのに意味が途切れる。その教科書を机へ置く。英語の90分は、どこまで自分で読めたかを出す時間になる。完全1対1で、講師は本人が捉えた意味を聞く。発音できた文を、理解できた文と決めつけない。止まった行へ、そのまま戻れる。 語を指しながら、何を表すと思ったかを話す。文の中心をどこに置いたか。離れた語句をどことつなげたか。日本語として自然な訳が出なくても、読んだ手順は説明できる。講師はその選び方を見て、必要な箇所を扱う。説明を聞いたあとには、本文を見て自分で意味を追う。訳を覚えて言い直すだけなら、別の英文でまた手が止まる。その間を授業の中で見たい。 終わりには、次回までに取り組む宿題を決める。授業で読んだ形を、自分でも取り出すための課題だ。家で訳を伏せてみると、読めた部分と迷う部分が分かれる。迷った語句へ印を残しておく。次の授業で、昨日は何と読んだかを話す材料になる。訳のあるページを終えたことより、訳がなくても意味を追おうとした跡を持ってきてほしい。英語の苦手を、具体的な行の話に変える。

教科書を開く週の流れ学校英語の復習を生活の中へ戻す

授業の日には読めた本文が、家ではまた遠くなる。そんなときは、次の授業まで教科書を閉じたままにしない週を考える。家で日本語訳を隠す日。学校の課題で使えなかった形を残す日。自習室で自分の英文を見直す日。英語を長く眺めるだけの時間から、何を取り出す時間かが見える勉強へ動かす。手元にある教科書も、その材料になる。 自習室のテキストは1500冊以上。塾の許可があれば24時間利用できる。利用予定を相談し、家では課題を先送りしてしまう日に学ぶ場所として使える。蔵書の数で本人の負担を増やすのではない。前の授業で止まった文へ戻り、どの語句がつながらないかを書いておく。自習で全部が解決しなくても、その疑問を次の机へ運べる。 通塾が予定に合いにくいときは、Zoomのオンライン授業もある。画面越しに学ぶ日も、本人がどんな意味で読んだかを話す場になる。保護者面談では、家で英語の教材を開くと黙る様子や、答えを書き写してしまう様子を伝えられる。できない理由を本人の性格へまとめず、どの課題でそうなるかを言葉にしたい。学校、自宅、塾の机に同じ疑問が載ると、復習の続きが作れる。

赤い訂正を学びに変える書き直した英文を自分でもう一度

英文の上に赤い訂正がある。そこを写せば、ノートは正しい形になる。けれど、次の文を書くとまた同じ迷いが出る。英語の学習では、直した跡を見ながら、何を伝えたかったかも話したい。誰がどうする文なのか。どんな関係を語の並びに置いたのか。本人の説明と、紙に書かれた英文を並べる。間違いを消して終わる答案にしない。 アクティブリコールでは、訂正された文を伏せて自分で書く。覚えた正解の形だけを再生していないか、意味も言う。日を置いた間隔反復で同じ課題へ戻ると、前は使えた表現が出てこない場合もある。その差は、もう一度扱う内容を知らせる。講師との対話では、正しく直せた理由を本人が返す。アクティブラーニングを、自分の英文を説明する具体の時間にする。 90分の中で、書けなかった行から次回までの宿題が決まる。家で取り組んだ文は、自習室で見返す課題にもなる。講師の説明なら分かるのに、自分では書けない箇所を残して授業へ持つ。面談で保護者が話す家庭の様子も、その手元とつながる。英語のページが埋まったかだけではなく、何を自分で選べたかを見る。赤で直った文の先に、本人が書く次の英文を置きたい。

訳を覚えた英語から、意味を追う英語へ。